アート

モナ・リザのモデルは誰か?

先週土曜放送の日テレ「ルーブル美術館ミステリー」です。
-----関連web----
名画モナ・リザはもう1枚あった
-----
mona
楽しめましたね、コレ。

2時間にしては、やや展開が間延びしてましたが。
(1時間番組でいいんじゃないの?)
世界各国で総計2000万部を超え、社会現象となっている大ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」。しかし、そこに描かれた一大ミステリーは、ルーヴルに隠された天才画家たちの暗号を読み解く、ほんの序章に過ぎなかった!
世紀の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが「モナ・リザ」に仕掛けた人類史上最大の暗号とは?
天才ビートたけしが今、その禁断の謎に挑む。そして我々がたどり着いたのは・・・なんと「もう1枚のモナ・リザ」!!
「ダ・ヴィンチ・コード」をはるかに凌ぐ驚愕の真相をその目で確かめてください!

「アイルワース版モナ・リザ」という、未完成のモナリザの登場してきて、タッチなどは確かにダ・ヴィンチ。
ちょっと大げさなナレーションと、カーテンをざざざ..という展開は苦笑。

個人的には、ダ・ヴィンチがモナリザを2枚書いてようが、マグダラのマリアを実は書いていようが、モナリザが名画であることには関係ないわけで、そんなに「おお!」とは思わないのですが。

番組で印象深かったのは、美しいルーブル正面のガラスのピラミッドと、そしてルーブル館内の整然とした通路。

そして、「モナリザ」をキラキラとした眼差しで見つめる、学生さんとおぼしき人々。

いいなぁ。

--
ルーブル美術館展
4/9から7/18。みなとみらいの横浜美術館で開催。
-----関連web----
ルーブル美術館展
-----

愛・地球博よりよっぽど行きたい。

-----関連web----
「モナ・リザ」ミステリー 名画の謎を追う
-----

====お知らせ====

ranking
あなたの気になる情報、このblog一覧にきっとあります。

また、検索エンジンで来られた方、当Blogトップはこちらです。
スポルト・ステラ (Sport Stella)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

美術館で愛を語る

またもや、本の紹介です。
実は前編(ブログの本質
)
から続く話題なですが、まずは本の話題から。

aiwokataru


タイトルが意味深な「美術館で愛を語る 」PHP新書 【著】岩渕潤子(2004-04-30出版)

"愛を語る"とは日本の美術館の「絵画は黙って鑑賞するもの」 という風潮に風穴をあけようという宣言です。
若い二人が手を取り合って、美術館内で会話を楽しむ、ヨーロッパで普通に見られる光景を...というわけです。

本文中に、目からうろこの記載がありましたので紹介します。

現在に生きる私たちが美術館に行くことの社会的意味は自分とはちがった人がこの世のなかにはたくさんいて、かれらは自分とは違った世界を見ている...ということを知ることにある。

美術館という存在を、かくも象徴的なひとことで表現している言葉はないと思います。

別に無理に感動する必要もないし、全ての作品を「分かる」必要もない。

「分からん」作品は、やっぱり自分には「分からん」のであって、それは価値観の相違だし、世の中にはそういう考えもあることを認める。

単純なようで、コレ 実は奥が深い。

====お知らせ====

ranking
あなたの気になる情報、このblog一覧にきっとあります。

また、検索エンジンで来られた方、当Blogトップはこちらです。
スポルト・ステラ (Sport Stella)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西洋美術鑑賞。その知識を欲する。

bansanベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」上下巻を読み終わりました。

一気に読める作品で展開もなかなかおもしろいものでした。

画像は、作中でも大きな意味を持つ、ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」。

この小説はキリスト教を縦軸にしているのはもちろんですが、横軸に西洋美術も編みこんでいます。

西洋絵画を鑑賞するには予備知識を要します。
技法や作者はもちろんですが、宗教的知識の背景が分からないと、絵画鑑賞も表面をなでたに過ぎないのではないでしょうか。

例えば、「最後の晩餐」についてもキリストと弟子たちを描き、かつ裏切り者が弟子の中に居ることを示す場面である...ということを知らなければ、ただのぼやけた巨大な壁画に過ぎません。

実際に絵画に興味を持つ前の中学生のワタシはその程度でしたが。

ツアーなどでヨーロッパを旅して、日程に組み込まれ並ばずに見た美術館の、なかでも一番の有名作品をさらっと見学しただけでは、美術館の楽しさは十分味わえません。

朝早くに起きて、一般客として窓口に並び、見たい絵画の前でココロゆくまでじっと鑑賞する。
いいですねー、またヨーロッパの美術館に行きたいものです。


ところで、ダ・ヴィンチその人については、あまり信心深くなかったどころか、生活の糧である宗教画を書きながら、実は異教的なモチーフをたくさんその作品に忍び込ませたことが以前より知られている..と「ダ・ヴィンチ・コード」では書かれています。 この本、ストーリーや暗号のプロットより、こっちの話がおもしろい。

====お知らせ====

ranking
あなたの気になる情報、このblog一覧にきっとあります。

また、検索エンジンで来られた方、当Blogトップはこちらです。
スポルト・ステラ (Sport Stella)

| | コメント (0) | トラックバック (1)