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データで見るロディック

また、今年も初戦敗退のATPランク3位、アンディロデック.
全仏での勝負弱さは折り紙つきか.

◇3連覇目指すナダル、2回戦へ=ロディックまた初戦敗退-全仏テニス@時事通信(2007.5月30日)

テニスの全仏オープン第3日は29日、当地のローランギャロスで男女シングルス1回戦が行われ、男子では大会3連覇を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を7-5、6-3、6-2で振り切って2回戦に進んだ。第3シードのアンディ・ロディック(米国)はノーシードのイーゴリ・アンドレエフ(ロシア)に6-3、4-6、3-6、4-6で敗れた。ロディックは2年連続で1回戦敗退。
1stセットだけとは...弱い、弱すぎる.
もはや、、、ロディックと全仏での序盤敗退は波乱でも何でもないようだ.

ATP公式のデータでロディックの全仏での全記録を参照してみる.

Andy Roddick (USA)
Roland Garros, France

2006: R128 Martin, Alberto (ESP) Rank:68 4-6 5-7 0-1 RET
2005: R128 Tsonga, Jo-Wilfried (FRA) Rank:133 6-3 6-2 6-4
_______R64 Acasuso, Jose (ARG) Rank:62 6-3 6-4 4-6 3-6 6-8
2004: R128 Martin, Todd (USA) Rank:63 7-6(5) 6-4 7-5
_______R64 Mutis, Olivier (FRA) Rank:125 6-3 3-6 7-6(5) 3-6 2-6
2003: R128 Sargsian, Sargis (ARM) Rank:67 7-6(3) 1-6 2-6 4-6
2002: R128 Arthurs, Wayne (AUS) Rank:91 6-4 6-7(14) 6-4 5-7 3-6
2001: R128 Draper, Scott (AUS) Rank:265 6-2 6-4 6-4
_______R64 Chang, Michael (USA) Rank:35 5-7 6-3 6-4 6-7(5) 7-5
_______R32 Hewitt, Lleyton (AUS) Rank:6 7-6(6) 4-6 2-2 RET

2年連続1回戦敗退どころのさわぎではない.
3回戦が1回.
2回戦が2回.
そして初戦敗退が今年込みの4回.
1・2回戦での敗退率は86%.

八割の確立では賭けも成立しないことだろう.
勝った試合は4試合で、うち3試合はストレート勝ち.
例外は2001年のマイケルチャン戦で1stセット落としてのフルセット勝ち.

負けた試合に注目すると、1試合を除いて1stセットを取っている.
つまり2ndセットを取れるか否かが、試合の勝敗を大きく左右する.

**
では、ロディックがクレーを本当に苦手としているかどうかを見てみよう.

ロディックのツアーシングルス勝利は全部で21勝.

SINGLES CAREER TITLES (21):
2001--Atlanta(Clay:U.S.A.), Houston(Clay:U.S.A.), Washington(Hard:U.S.A.);
2002--Houston(Clay:U.S.A.), Memphis(Hard:U.S.A.);
2003--Cincinnati TMS(Hard:U.S.A.), Indianapolis(Hard:U.S.A.), London / Queen's Club(Grass:England), Montreal / Toronto(Hard:Canada), St. Poelten(Clay:Austria) , US Open(Hard:U.S.A.) ;
2004--Indianapolis(Hard:U.S.A.), London / Queen's Club(Grass:England), Miami AMS(Hard:U.S.A.) , San Jose(Hard:U.S.A.);
2005--Houston(Clay:U.S.A.), London / Queen's Club(Grass:England), Lyon, San Jose(Hard:U.S.A.), Washington(Hard:U.S.A.);
2006--ATP Masters Series Cincinnati(Hard:U.S.A.)

内訳は、
クレー:5  (23%)
ハード:12  (57%)
グラス:3   (14%)
カーペット:1 (4%)
(合計は切捨てなので100%にならない)

クレーでの勝利も23%にのぼる.

ただし。地元のU.S.Aでのクレー勝利が4勝.
オーストラリアで1勝.
しかもクレーでの勝利はすべて2005年以前.特に2001,2002で3勝.

別にロディックがクレーのトーナメントにまったく出てないというわけではない.
この成績を見ると、最近に限ってはロディックのクレーへの苦手意識は間違いなさそう.
特に全仏は悪夢にみそうだ.

どこかでスカッとクレーで優勝できればいいのだが、そもそも昨年の優勝は全サーフェイスで1回だけなので難しいかも.

ところで、
ロディックのサーブ+クレーならば、こういうこともあるかも...


リアル波動球
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リンク

3連覇目指すナダル、2回戦へ=ロディックまた初戦敗退-全仏テニス@時事通信(2007.5月30日)

◇ATP Official Andy Roddick

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