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フレームショットの条件

ビデオで録画しておいた、テレビ大阪の全仏男子S決勝を見てみた.
フェデラー対ナダルの試合で勝ったのはご存知のナダル.

ナダルのボールの軌道というのはテレビで見てても凄い落ち方をしている.
サウスポーでかぶせ気味に振りぬくフォアの軌道は、まさにキャプテン翼君のドライブシュートのようだ.

これでもか、これでもかとフェデラーのバックハンドにクロスのボールを打ち込む.
じりじりっと体力を削っていく、重い重いボールだ.

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途中で、ナダルのとんでもないフレームショットが観客席に飛び込む場面があった.
初老の紳士が嬉しいそうにボールを掲げているシーンがおもしろかった.

トップスピナーというのはフレームショットがめちゃくちゃ多い.
これは周知の事実.

低い位置からラケットのヘッドを遅らせながらオープンスタンス、ナナメ上+全体重を前に乗せて振りぬく.
微妙なコントロールなんて二の次にして、ボールの黄色い毛が飛ぶくらいドライブ回転をかけていく.

点ではなくラケットの面の上をフルで転がしてボールに回転をかける.
その副産物としてのフレームショットの多さ.

カッツン!カッツン!ガキ!バキ!と隣の隣のコートまでボールを吹っ飛ばす.


ワタシ自身も実はこのうち方だ.
学生時代はフレームショットで何本もフレームにひびが入った.
クレー育ちで今でもホームコートはクレー、ドライブ回転いのちでグリグリと今までやってきた.

雨が降ったら、まったくガットがボールを噛まないので回転はかからない.
古いボールだとこれまたかからない.

ボールを打つ前にタメを必要とするため、何ゲームしてもバテない脚力が必須.
疲れてくると、本当に相手のカモボールのうち頃になってしまう.

勇気を持ってドライブをかけ続けるしかない...のだが、何ゲームも最後までドライブをかけ続けるのは本当に難しい.

最近はフレームショットをすると、筋力の落ちてきた腕にはけっこう響く.
2つ隣のコートまでふっとばす腕力は既に無く、バックネット一枚がせいぜいだ.
...いや、振り遅れて横に飛んでいくフレームショットが増えてきた...


ナダルの、あのテニススタイル.
フレームショットで観客席の後席上段まで軽くふっとばし、その直後でも表情もスイングもまったくかわらない.

最後まで衰えない恐るべきドライブボール.

ドラゴンボール ドライブボール・ナダル 恐るべし.

ball
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