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試合に負けてからが大切

テニスは個人競技であり、試合が始まったら頼れるのは自分だけ.
団体戦ならベンチコーチも居たりするが、基本はたったひとりで孤独な6ゲームを戦い抜く.

だが、考えてみれば勝者となるのはたったのひとり.
ドローが100人なら、残り99人は全員敗者.

敗戦しても勝利した相手をたたえ、審判を尊敬し、試合会場や天候などにも感謝する.
そんな「Good Loser」という考え方が、ヨーロッパを中心に存在する.

◇試合に負けてからが大切 on ラケットを握った外科医(Tennis.365)

絶望したときの心理は次のように変化すると言われています。
まず「否認:俺が負けるはずがない」、次に「怒り:こんちくしょう」、
その後に「取引:何でもするからもう一度試合をさせてください」と無理なことを考えます。
でも無理なことはやはり無理なのだと気付きます。
そして「うつ:俺はなんてだめなんだ、もう立ち直れない」と落ち込んで、その後はじめて「受容:これが自分の実力なのだ」と現実を受け入れます。
このプロセスを経てやっと「前向きな気持ち:よーし、もう一度がんばろう」になることができます。
前向きな気持ちになるための最も大切な要素は「時間」です。
非常に分かりやすい例で、ほぼ100%の人が実感したことのある敗戦後の感情だと思う.

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同じクラブ内の同レベルでも勝ち負けはあり、次の対外試合でも勝ち負けはある.
勝っても勝っても、必ず負けるときはやってくる.

その負けた瞬間に、いかに「Good Loser」として胸を張った態度をとれるか.
みなに尊敬されるプレーヤーとしての態度がとれるか.

敗れたその瞬間から、あなたの真のテニスの実力、いや人間性が試されるのだ.

ラケットやボールに八つ当たりしたり、ふてくされている場合ではないのだ.

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コメント

個人競技ゆえに競争も激しいですからねぇ.

クラブからレギュラーで試合にでるのも、まずは仲間内で勝たないと公式戦にすら出られないという環境が、そうさせるのかも.

実際、学生時代からテニスを続けている人なら、少なからずライバルとの直接対決で打ち破りレギュラーにきたはずです.

団体競技の場合はチーム内で必ずしも直接対決というわけではないですものね.

だから余計に趣味でテニスをする以上は、気をつけておきたい.
負けたときの態度はというものは.

投稿: TickTack>adv55 | 2006/04/17 午前 12時32分

【ドローが100人なら、残り99人は全員敗者】
テニスプレイヤーには驚くほどこの現実を認識していない人が多いですね。しかも自分の力を客観的に把握できていない人も多い。完全な個人競技なので正直に人間性が出てしまうのかもしれません。そういうところは碁に似ています。

投稿: adv55 | 2006/04/16 午前 11時31分

ワタシ自身も似たようなもんで、大敗した帰りの運転など結構やばいです.
しばらく時間をおいてから安全運転するようにしてます.

お互い、まぁまぁでいきましょう.

投稿: TickTack>スレイブ | 2006/04/15 午前 12時41分

 「Good Loser」言い言葉ですね。
僕は試合に負けてばかりいますが、
やぱりその夜は悔しくてしょうがないです。
でも、この言葉を胸にがんばりたいと思いました。

投稿: スレイブ | 2006/04/14 午前 02時08分

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