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常敗無勝 を続けること

J高校という、テニスでインターハイ常連の強豪がある.
実はうちの近所で自転車で行ける距離なのだが、驚くことに公立高校なのだ.
しかし、全国の強豪私立高校と渡り合っているという事実.

県予選では準決勝まで6校と対戦.
これをすべて団体5-0で圧勝,決勝でようやく3-2の接戦となった.

他を寄せ付けず、実に予選7戦全勝、セットで33セット2ダウン.
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しかし、光があれば影もあるのが世の常.
常勝があれば反対に常敗もあることは容易に想像できる.

同一市内にテニスの強い公立高校が存在するということは、裏を返せば市内の他の高校が予選で勝つ確率は著しく低下するのだ.

近年あったプロ野球日本シリーズ第2戦戦. 一方的な試合、打ちまくりの大敗があった.
例年の高校野球、地方予選で50対0とか70対0とか,バスケのような とにかくもんのすごいスコアが新聞に載っていることがある.

テニスは幸か不幸か、大敗といっても、せいぜい団体戦で0-6,0-6,0-6,0-6,0-6がある程度で、これまた
スコアが世間に注目を浴びることはほとんど無い.

ましてや高校レベル、スコア詳細までが新聞にのることは稀であるからして、特に1回戦敗退校のその実体はよく分からない.

しかしだ、これを想像してみよう.

敗退しつづける高校のクラブ、運動部入部が敬遠されるこのご時世だ.
その環境で、部員を揃えて大会に出場し続けることが いかに困難かを.

きっと未経験者ばかりであろう、予算も十分でないだろう.
なぜって、近くに公立のテニス常勝軍団があるのだから、学校も見込みの無いクラブに予算を投入したりない.

それでも出場を続ける、そこには何か熱いドラマがあるに違いない.

常敗を続けること」、それは強烈な動機付けがないとできないこと.
そこでは試合に勝つことがクラブ活動のすべてではない...かもしれない.

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