ヒコーキが変えた?プロトーナメント
おなじみジャンボの呼び名で親しまれる、ボーイング747。
初飛行は1969年なので、既に36年。
747SPや最新型747-400。こいつは標準座席で568席。
このジャンボ、が格安チケットをもたらし、一般市民に世界旅行という娯楽、ビジネスマンには世界的視野でのビジネスチャンスをもたらした...ことは周知の歴史の事実。
では、このジャンボがテニスのプロトーナメントにも影響を与えたとすれば?
ただトーナメントのオープン化をしただけでは、世界中のトッププロ選手を集めることはできない。
行くだけで一ヶ月近くかかる、そんな遠征に出るなんてナンセンス。
なら欧州内の選手だけで欧州開催の大会を開いておけばいい。
当然そうなる。
全米しかり全豪しかり。
わざわざ遠くまで暇と時間をかけて試合をする必要があるか?
ここにジャンボが登場する。
わずか半日でアメリカ東海岸と欧州を結ぶ。
オーストラリアだって、ちと遠いものの、欧州から1日だ。
プロトーナメントが大きなイベントとなっていった70年代。
その裏にはジャンボの登場があった...というわけだな。
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