大人の時間、子供の時間。
うちの奥様、テニススクールを探してましたが、諦めました。
理由は、近所のテニススクールに託児所が完備されてなかったこと-。
至極単純かつ重要なポイントです。
晩婚化の進むこのご時世、託児所が無けれが集客面ではきついと思います。
平日昼間で暇なのは子育て世代の奥様しか居ないのですから。
*
土曜日の午前中。
近所の公園に行くと子連れのお父さん方が目立ちます。
午前中がお母さんは掃除や洗濯で忙しいので、今日日の休日子守はお父さんのお仕事です。
非生産的な、ふらふらパチンコなど平日深夜帰宅族のお父さん方には許されません。
*
映画館とかコンサート。
自分は経験ありませんが、非常に小さな子供づれで来ているヤンママを見かけます。
でもね、小さな乳児はガマンできないよ。
行きたい気持ちは分かります。
でもね、やっぱり乳児をつれて来るべきでない場所....というのはあると思いません?
*
さて、今日のお題の「大人の時間」。
欧米では、大人と子供をしっかり分けています。
ここで大人というのは年齢で区分されるのではなく、精神的に自立して自己責任が取れるかどうか。
劇場でもレストランでもバーでもしかり。
大人の空間には子供が入り込むことは有りません。
ではどうするか。
大人の男女はベビーシッターを頼むか、託児所に預けます。
ずいぶん小さな頃から自立を促す欧米流独特と言えばそれまでなのですが。
でも、翻ってわが国では、「エンゼルプラン」といって助成金ばかりの政策が目立ちます。
センセイ方は、出産にも保険適用の論議をしてるとか。
お金だせば出生率が上がるいいってもんじゃないよね。いい回答も無いけれど。
センセイ方って、実は子育てなんてしたことないでしょ。
大人の時間、子供の時間。
このメリハリをつける手立ては何なのか。
ここがポイント...だと思う。
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