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テニス。完璧なる調和、悪魔のいたずら。

昨年の記事でも触れましたが、(テニスの語源とハムレット on 2004/11/10)、実はテニスと教会は関係がとても深いのです。

そもそものテニスの起源と言われている「ポーム」がフランスで行われていたのが約600年前。
イギリスの僧侶たちによって「ポーム」が楽しまれていました。

ある文献によれば、現代テニスのポイントのカウントも当時に由来するとか。

アドバンテージとかゲームカウント7-5に見られるように、テニスで勝利するには、必ず2ポイント差をつけなくてはなりません。
この2ポイントは、偶然のラッキーショットで勝敗が決することを絶妙に避けています。

当時の教会では、完璧な世界を作りたもうた神のわざなのに、"偶然"で勝敗が決することなど許されざることだったのです。
"偶然"は悪魔の所業として徹底的に避ける手法が取られました。完璧なる調和。そのためには万にひとつも偶然の勝利など僧侶たちが認めるわけにはいかない。

...そうして、アドバンテージ&デュースの考えが生まれたとさ。
(あくまで一説ですよ)

キリスト教の世界感を鋭くえぐる小説「ダ・ヴィンチ・コード」、ただいま下巻に読み進み、そんな思いをふと。


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