ブログの本質
普段の生活において、接点のある人は限定されてきます。
人によって、多い少ないの差はあるあれ、自分の属する業界、会社、学校において全く環境の異なる人と接点を持つことはマレでしょう。
ネットの世界、特にブログにおいて考えてみると、実生活と同じコミュニケーションの最低限のルールはあるものの、ブログで書く内容については、基本的に自由です。
ブログのヒント&コツということで、総長がまとめられているので、参考になります。
---- 関連blog ----
ブログのヒント&コツ(己)
ブログのヒント&コツ
いずれも▼総長のBLOG powered by 湘南(爆)テニス族
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ワタシなりの考えも書いておきたいと思います。
ブログにおいて書く内容が自由であるということは、ある対象ひとつに関してブログを書いた人が100人居れば、100の数だけ多様化した意見があるはず。
自分と"似た"意見もあれば、まったくの反対意見、あるいは敵対意見ということも場合によっては有りえます。
要は人の見方ということなので、書き手が変われば事実さえ変化しうることは人類の歴史が物語っています。
すべての歴史は書物,文字により記録されるが、一般的に知られる史実とは、例外なく その時点における勝者、多数派の手によって残されてきました。
ある事実といわれる記述を見て、それが全てと考えるのは誤りであり、事実とは一方的視点だけではありません。
一方にとっては弱者開放の聖戦であっても、一方にとっては屈辱の侵略であるという事実。
さてブログの場合は、こういったことが日常レベルで起こっていると言えるのではないでしょうか。
身の回りでおきたことから、ニュースで見た遠い国の話題まで、おのおの各個人の考えでブログを残す。
そこに、意見の多様さがある。
自分とはちがった人がこの世のなかにはたくさんいて、かれらは自分とは違った世界を見ている...ということを知る。それがブログというものの本質ではないか...とワタシは考えます。
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