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錯覚と戦略 錯覚その6 "その穴、本当か"

試合慣れしてくると、相手の動きを見て動きを予想できるようになります。

予想と言っても、「きたきたピキーン!」なんて予想ではなく、「なんとなく、こっち打ってきそう」ってな、ぼんやりとした予想も含んでます.

自分の打った球種と速度で、相手のレベルから打てる球がある程度限定されて、ある選択範囲の中から予想できる、という感じですね。
100%予想できるなら、その人はスーパーサイヤ人か神様でしょう。

さて。ここで問題となるのは、その予想が相手が意図して、そう考えさせたものかどうか、ということです。

試合巧者のベテランになると、わざと穴を作って、そこに打たせることで相手をコントロールする人が居るということです。

ダブルスで相手前衛が「ポーチに出るぞ出るぞ」と構えて、フェイントを繰り返すとします。
本当にストレートが穴でしょうか. あえて見せる予備動作は逆にストレートに打たせることを狙っていないか注意が必要です。

ストレートは諸刃の剣で、抜ければ一撃必殺ですが、相手に読まれると相手のチャンスになります.
ストレートに打った時点で、自陣は相手に対して逆クロスアップ体勢ですから、二人のど真ん中に穴をあけてしまうわけです.これは一発で決められます。

対処法は、なにより正直な相手の視線を観察して判断で判断することです。
フェイントかけているのに目線がレシーバーでなく自分ではなく、クロスを向いているとすれば怪しいです.ポーチには来ずストレートケアで反撃狙いかもしれません。
ラケットやステップにまどわされず、体を残しているか目線はどうか、相手をよく観察しましょう。

読まれればオープンコート。
打ちこまれないようにペアとも連携してケアするようにしましょう。

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